2012年03月22日

ありがとうは<奇跡の言葉>である

 ある父親の子育て体験です。最近、言葉が増えてきた2歳の娘に靴下を履かせてあげたら「あいがと、パパ」と感謝されたそうです。親として当然のことをしただけなのにと驚き、温かな気持ちになったそうです。 「娘はまだ幼いから、どこまで理解して話しているかはわかりませんが、おそらく何かにつけて、私が子どもに”ありがとう”と言うようにしているので自然と覚えたのでしょう」と新米パパは語っています。
 創価学会の池田名誉会長は「ありがとうは<奇跡の言葉>である。口に出せば、元気が出る。耳に入れば、勇気がわく」と綴っています。感謝の心は自分自身を豊かにする。“幸せだから感謝する”以上に“感謝するから幸せになる”のだ、と語っています。
身近な家族だからこそ、何かをしてもらって当たり前と思うのでなく感謝を声に出す。態度に表す。そうした積み重ねが、和楽の家庭を築く力となります。


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