2019年01月12日

広辞苑

 言語学者の大野晋氏によれば、新聞や雑誌で使われる単語は年間で約3万語。そのうちの半分が1年で1度しか使用されないという。だからといって、それらの言葉が不要なはずはなく、その時々に的確な語彙を使えるように修練を積むことが大切と、氏は自著『日本語練習帳』(岩波新書)で訴えています。
 昨年、「広辞苑」第7版が刊行されました。今回、新語として「東日本大震災」や甲状腺がんを防ぐ薬「ヨウ素剤」などが収録されました。「東日本大震災」の単語は何度も目にしましたが、「ヨウ素剤」は縁のない人もいるでしょう。それでも“生命に関わる”ことが考慮され、追加となったそうです。

この記事へのトラックバックURL

http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t132756