2018年10月29日

活動弁士

 かつて映画が無声だった頃、日本の映画館には映像に合わせて場面の状況などを名調子で語る「活動弁士」がいました。その第一人者の一人が、徳川夢声氏です。
 後にラジオ番組「宮本武蔵」の朗読でも人気を博し、“話芸の達人”として名をはせた氏が「話の目的」を三つに分けて紹介しています。すなわち①意志を伝える②感情を伝える③知識を伝える、である(『話術』白揚社)納得!!

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