2018年06月18日
ゲゲゲの鬼太郎
東京・調布駅前の商店街に「妖怪」がいます。一反木綿、ねこ娘、目玉おやじを頭に乗せた鬼太郎……ご存じ、「ゲゲゲの鬼太郎」の像なのです。なぜか、作者の故・水木しげるさんは調布市民だったからです。
水木さんの自宅の仕事部屋には、ドイツの文豪ゲーテの格言を紙に書いて張っていたそうです。太平洋戦争勃発後、水木青年が“人生とは何か”と悩み、答えを求めた相手がゲーテだったのです。兵隊に召集され、『ゲーテとの対話』の文庫本を雑囊に忍ばせて戦地に赴いたとの逸話も残っています(『ゲゲゲのゲーテ』双葉新書)
思えば「ゲゲゲの鬼太郎」も、個性豊かな仲間と協力して悪い妖怪と戦い、平和な世界を築こうとする物語ですね。
水木さんの自宅の仕事部屋には、ドイツの文豪ゲーテの格言を紙に書いて張っていたそうです。太平洋戦争勃発後、水木青年が“人生とは何か”と悩み、答えを求めた相手がゲーテだったのです。兵隊に召集され、『ゲーテとの対話』の文庫本を雑囊に忍ばせて戦地に赴いたとの逸話も残っています(『ゲゲゲのゲーテ』双葉新書)
思えば「ゲゲゲの鬼太郎」も、個性豊かな仲間と協力して悪い妖怪と戦い、平和な世界を築こうとする物語ですね。
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