2017年11月18日

ある結論

 人間の命の終わりは、いつだと思いますか」。小児科医の緒方高司さんが、小学生にアンケートを取った際、考えさせられる答えがあったそうです。それは「人から忘れられたとき」でした。
 その回答から緒方医師は、ある結論に達したそうです。「その人の存在が誰かの心の中にある限り、たとえ肉体が失われても生き続けられる」「人の生死は、他者との関係性の中にこそある」と。


この記事へのトラックバックURL

http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t125159