2017年06月23日

折り紙付き

 戦国時代。豊臣秀吉・徳川家康らが本阿弥光徳を、刀剣を鑑定する“刀剣極め所”に任じました。以来、本阿弥家は代々、鑑定で「正真」(本物)と認められたものに、「折り紙」を発行してきました。
 人や物の価値を保証することを意味する「折り紙付き」という言葉は、ここから来ています。折り紙が墨で書かれたことから、「お墨付き」も同じ意味です。

この記事へのトラックバックURL

http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t122969