2017年04月17日
日比谷公園
暖かくなると、外の空気が吸いたくなりますね。公園歩きが楽しい季節です。東京都心のオアシスとして親しまれる日比谷公園は、1903年の開園です。「公園の父」本多静六博士が整備したことで知られています。
博士は、苦学を重ねてドイツに渡り、日本人初の林学博士となりました。25歳から毎日1㌻の執筆を自身に課し、生涯に370冊以上の著作を編んだそうです。
書くほどに次第に面白くなった自身の体験などから、博士は「職業の道楽化」を訴えました。仕事に全力で打ち込み、日々の勤めが愉快で、面白くてたまらないというところまでくればよい。その道楽化の”カス”として、金にも名誉にも恵まれてくる、と(『本多静六自伝 体験八十五年』)。
この仕事哲学から、博士の「人生即努力、努力即幸福」という言葉が生まれました。
博士は、苦学を重ねてドイツに渡り、日本人初の林学博士となりました。25歳から毎日1㌻の執筆を自身に課し、生涯に370冊以上の著作を編んだそうです。
書くほどに次第に面白くなった自身の体験などから、博士は「職業の道楽化」を訴えました。仕事に全力で打ち込み、日々の勤めが愉快で、面白くてたまらないというところまでくればよい。その道楽化の”カス”として、金にも名誉にも恵まれてくる、と(『本多静六自伝 体験八十五年』)。
この仕事哲学から、博士の「人生即努力、努力即幸福」という言葉が生まれました。
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