2017年02月24日

超高齢社会

 「1人の若者が3人の高齢者を支えなければならない超高齢社会」という言い方があります。カルチャースタディーズ研究所の三浦展氏は、これを「3人の高齢者が1人の若者を支える社会」と考えれば少し明るくなる、と述べていた。2階に空き部屋のある家に独りで暮らすおばあさんが、若者に安く貸し出すなど、「シェア(共有)」の価値観の広がりによる社会の活性化を提案している。視点を変えれば、発想は広がります。

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