2017年02月25日

教育の「質的転換」

 「アクティブ・ラーニング」という言葉をご存じだろうか。文部科学省の用語集によれば「教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称」であるそうです。
 教育の世界では定着した言葉だそうですが、訳すと「能動的学習」。「受け身」ではなく「主体的」に学ぶ教育環境をつくることです。
 創価教育の父・牧口初代会長が半世紀以上前に警鐘を鳴らした「知識を詰め込むだけの教育」から、「知識を活用して新しい価値を生み出す教育」へ――まさに教育の「質的転換」が図られようとしています。

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