2016年11月26日

木の姿

 先日東京では11月ではめったにない雪が降りましたが、北国ではこれから、山がすっぽりと白雪に覆われ、冬のたたずまいになっていきます。
 そこで思う事。木々は極寒の氷点下でも、なぜ凍らないのか。ツバキやマツのように、季節の移ろいにも、緑の葉を茂らせる木もあります。
 だが、木の姿は変わらないように見えて、内部では絶えず変化し、外の厳しい環境と戦っているそうです。木は糖度を上げることで、凍りにくくなる。見た目では分からないが、いわば内面を鍛え、春を待っているのです。

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Posted by 192.168.1.1 at 2020年01月07日 18:40