2016年07月30日
フランス料理
フランス料理の名シェフ、三國清三さんが駐スイス日本大使館の料理長になったのは20歳の時でした。若さを心配する周囲に、推薦した総料理長は断言しました。「あいつなら大丈夫です。私が責任を持ちます」と。
自分を心から信頼してくれる人がいると知れば、挑戦の炎は勢いを増します。人間としても大きくなれます。東日本大震災後、三國さんは“子どもたちが笑顔になるなら”と、被災地の小学校を訪れ、児童の昼食に、その腕を惜しみなく振るいました。
自分を心から信頼してくれる人がいると知れば、挑戦の炎は勢いを増します。人間としても大きくなれます。東日本大震災後、三國さんは“子どもたちが笑顔になるなら”と、被災地の小学校を訪れ、児童の昼食に、その腕を惜しみなく振るいました。
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