2015年07月25日

根本精神が躍動している

 創価学会が開いている座談会の歴史は、そのまま学会の歴史ともいえるます。牧口初代会長は、戦時中、昭和18年までの2年間に、官憲の厳しい監視のもと、240回以上もの座談会を行ったと記録に残っています。
 同年7月6日、治安維持法違反等の容疑で逮捕・投獄。他の囚人に語り掛ける場面を、戸田第2代会長が描いています。「皆さん、こう黙っていては退屈するから、一つ問題を出しましょう。善いことをしないのと、悪いことをするのとは、同じでしょうか?」。“獄中座談会”での風景です。
 座談会には、どんな逆境の中でも、希望の炎を燃やす、学会の根本精神が躍動しているのです。

この記事へのトラックバックURL

http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t110713