2015年07月09日

学問とは

 江戸時代の国学者・本居宣長は、庶民の心に”学ぶ喜び”を目覚めさせる人でした。
 彼は、医師をなりわいとする傍ら、源氏物語の講義も頻繁に行いました。そこには、学 問とは無縁の農民や町民たちも、喜々として集ったそうです。
 彼には、学問とは「物知りになる道」ではなく「自分の可能性を開く道」であるとの信念がありました。それゆ え、「おこたらずして、はげみつとむるぞ肝要」と、仕事の合間を縫っては研さんに励み、門人への講義も晩年まで続けたのです。(小林秀雄著『本居宣長』)

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彼は、医師をなりわいとする傍ら、源氏物語の講義も頻繁に行いました。そこには、学 問とは無縁の農民や町民たちも、喜々として集ったそうです。
 彼には、学問とは「物知りになる道」ではなく「自分
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