2015年04月19日
地図の日
きょう19日は「地図の日」です。1800年のこの日、伊能忠敬が蝦夷地(北海道)へ初めての測量に出発したことに由来します。
この時、忠敬は55歳。それから17年間、10度の測量で全国を歩き、日本初の本格的な実測図「大日本沿海輿地全図」の作成に取り組みました。歩いた距離は約4万キロ。地球1周分に相当し、歩数にすると4千万歩にも及ぶといいます。
「地図の日」が、完成した日ではなく「最初の一歩の日」というところがいいですね。彼の一歩一歩が、日本を描く地図となり、後世に輝く足跡ともなりました。地図の完成は1821年。忠敬の死の3年後、弟子たちの手によって成し遂げられたのです。
この時、忠敬は55歳。それから17年間、10度の測量で全国を歩き、日本初の本格的な実測図「大日本沿海輿地全図」の作成に取り組みました。歩いた距離は約4万キロ。地球1周分に相当し、歩数にすると4千万歩にも及ぶといいます。
「地図の日」が、完成した日ではなく「最初の一歩の日」というところがいいですね。彼の一歩一歩が、日本を描く地図となり、後世に輝く足跡ともなりました。地図の完成は1821年。忠敬の死の3年後、弟子たちの手によって成し遂げられたのです。
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