2015年02月05日

警備

 「フクロウ」と「鍵」。これは日本で最初の警備会社が社章に用いた警備の象徴です。夜行性の鳥であるフクロウのマークの上にはラテン語で「万人眠れるとき、われら警備す」と記してあります。創業者の信念は「犯罪、火災等の災害を未然に防ぐ」ことでした。
 「安全」を意味する英語「security」は「se」(~なしに)と「cura」(心配)からなるラテン語「securus」が語源となっています。心配をなくし、事故を未然に防ぐのが「警備」であり、その本質は、人の見ていないところで努力を重ねることにあります。

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