2013年09月05日

生活のリズム

 スケジュールには日、週、月などの単位がありますが、“生活のリズム”を考える際は、「1週間」を基準にするのがよいといわれています。うつ病や睡眠障害が専門の西多昌規医師は“「1週間」は「1日」「1カ月」よりリズムに乗りやすく、「頭の中」でイメージしやすい”と考察し、「週単位」で考えることを提唱しています(『水曜日に「疲れた」とつぶやかない50の方法』朝日新書)もちろん、「1週間」が該当しない場合もあります。
 厚生労働省の調査によると、労働者の約2割が深夜業務に携わっています。西多医師は、「夜勤明けはサングラスをかけて家路に就く」など、交代制勤務の人々にも具体的な助言を送っています。朝の強い日光を避けることが、午前中の心地よい仮眠を助けるからだそうです。

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