2013年04月24日

三助

 内村鑑三が『代表的日本人』の一人に挙げた江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山。「民は国の宝」を信念とした彼は、藩政改革の方針を「三助」として示しました。
 (1)自ら助ける「自助」(2)(互いに近隣が助け合う「互助」(3)藩政府が手を伸ばす「扶助」である。この三位一体の改革を次々と断行し、窮乏に沈む藩を見事に再建しました。今も通じますね。

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