2012年05月10日

電信オペレーター

 日本人初の電信オペレーターは、勝海舟だそうです。時は1855年、所は江戸の浜御殿でした。この場所は現在の東京都・港区汐留の辺りだそうです。ここで、当時32歳の勝海舟がモールス符号を使い、「鶴亀」など7つの言葉を送ったそうです。
 江戸から明治へ、日本の近代化は大きな進歩をもたらしましたが、なかでも通信分野の発展は飛躍的です。約150年前、符号だけだった通信は今や、携帯電話やパソコン一台で、世界と瞬時につながる時代となっています。上手に活用したいものです。

この記事へのトラックバックURL

http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t78650