2018年07月19日
ブラジルのパウロ・フレイレ
〝対話〟を重んじた教育思想家に、ブラジルのパウロ・フレイレがいます。為政者の意のままに抑圧され、貧しい環境に甘んじていた労働者への識字運動を指導。対話を通し、主体的に社会を見つめ、行動する姿勢の大切さを訴え続けました。
「本当の意味での革命ならば、遅かれ早かれ、一般の人たちとの勇気ある対話を始めることになる。革命の正当性は、人々との対話にあるのであり、人気取りや、うそのうちにあるのではない」と(パウロ・フレイレ著、三砂ちづる訳『新訳・被抑圧者の教育学』亜紀書房)
「本当の意味での革命ならば、遅かれ早かれ、一般の人たちとの勇気ある対話を始めることになる。革命の正当性は、人々との対話にあるのであり、人気取りや、うそのうちにあるのではない」と(パウロ・フレイレ著、三砂ちづる訳『新訳・被抑圧者の教育学』亜紀書房)
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