2018年05月19日

65歳で無一文

 10歳で農場を手伝い、ペンキ塗り、車掌、軍隊、販売員など職を転々。3度の大事故や離婚も経験した。起業した会社は相次ぎ破綻。モーテル経営は成功したが火事で全焼し、65歳で無一文になりました。
 この人は世界的な外食チェーンの創業者カーネル・サンダースです。“失敗は新たな挑戦への機会”と考えていた彼は、無一文になっても手製のフライドチキンで再びビジネスに挑んだのです。
 車で寝泊まりしながら営業をかけ、契約店を拡大。年間で地球20周分もの距離を走りました。その情熱が広がり、現在120カ国に店舗を展開したのです(中野明著『カーネル・サンダースの教え』朝日新聞出版) すごいですねー!!

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