2018年04月01日

紙の切符

 埼玉県の秩父鉄道。ここで行き先を駅員に告げると、窓口で手渡されるのは、昔懐かしい硬い紙の切符です。駅によってはスタンプを押しますが、今もカギ形を刻むハサミを入れている所もあるそうです。
 初めて“自分の切符”を手にした当時の思い出がよみがえってきませんか。今と比べれば、だいぶ速度の遅い列車に揺られながら、“これさえあれば目的地に行けるのか”と感激した記憶が残っている人もいる事でしょう。

この記事へのトラックバックURL

http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t127918