2018年02月25日

実力差は紙一重

 球春到来。プロ野球のオープン戦が昨日から始まりました。各チームとも、レギュラー陣の活躍とともに、新戦力の台頭に期待が集まります。
 プロ球団に選ばれた選手たちです。入団当初の実力差は紙一重。では、何によって差が生じるのか。監督時代、名将といわれた解説者の野村克也氏によると、その決め手は「感性」という。感じる力が優れている選手は、相手の動き、試合の流れなど、わずかな変化でも気付き、対応する。修正能力にたけ、同じ失敗を繰り返さない。だから伸びるそうです。
 この「感性」をはかるのに、実は、氏が最も重視したのは「親を大事にしているかどうか」でした。恩人への感謝。それこそが「感じる心の根っこ」であると(『師弟』講談社、共著) 納得!!

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