2018年01月25日
幸福感が高かったそうです
大震災を経験し、幸せの在り方を見直す機運が日本社会に広がっています。「絆」という言葉の“再発見”しかりですね。
心理学でも「幸福とは何か」という研究テーマが近年、話題だそうです。こんな実験が紹介されていました。集団を三つに分け、それぞれ9週間、①感謝したこと②面倒だったこと③起こった出来事、を記録させる。最も満足度が高く、かつ健康状態も良いのは「感謝したこと」を記録する集団だった。また、「人に親切にしたこと」を記録するグループと、何もしないグループでは、前者の方が幸福感が高かったそうです(『幸せを科学する』大石繁宏著、新曜社)
一方、幸福感の低い人には、他者と比較して自己評価を下す傾向が強いことも、同書では紹介されています。
心理学でも「幸福とは何か」という研究テーマが近年、話題だそうです。こんな実験が紹介されていました。集団を三つに分け、それぞれ9週間、①感謝したこと②面倒だったこと③起こった出来事、を記録させる。最も満足度が高く、かつ健康状態も良いのは「感謝したこと」を記録する集団だった。また、「人に親切にしたこと」を記録するグループと、何もしないグループでは、前者の方が幸福感が高かったそうです(『幸せを科学する』大石繁宏著、新曜社)
一方、幸福感の低い人には、他者と比較して自己評価を下す傾向が強いことも、同書では紹介されています。
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