2017年08月28日

ガンジー

 アメリカ創価大学(SUA)のキャンパスには、インドのガンジーの像が立っています。かつて創立者の池田SGI会長は、ガンジーの逸話を紹介しました。――独立運動で各地を回っていた時、一人の少年が鉛筆を寄付した。長さ3センチほどのそれを、ガンジーはずっと大切にしたそうです。〝小さな鉛筆でも、子どもにとって大事なものだ。そうした国民の「思い」を忘れて、私の政治活動はあり得ない〟と。
 一つの物、ささいな言葉の奥にも「心」がある。その「心」を感じ、自らも心を尽くして応えていく中に、人間としての崇高な生き方がある。とガンジーは教えているのです。

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