2017年03月11日

爛漫と咲く東京の桜

 東日本大震災からはや6年です。創価学会の池田先生は、東日本大震災の翌月、何度も何度も、爛漫と咲く東京の桜をカメラに収めました。後にその写真は、被災地の同志のもとへ贈られたそうです。
 多くの花や木が、大津波によって根こそぎ押し流され、人々の“心の春”も奪われていました。愛する東北の友への思いを託し、届いた桜の写真――。花は心を映す。写真を目にした友の胸には、苦難に立ち向かう勇気と、未来への希望が芽生えたに違いありません。

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