2016年10月20日

自分を進化させた

 プロ野球日本シリーズが22日に開幕し、北海道日本ハムファイターズと広島東洋カープが対戦します。
 現役時代、シリーズに5回出場し、「20世紀最後の200勝投手」として野球殿堂入りした元広島の北別府学氏が語った話。「プロに入ると、自分流の考えや経験が通用しなかった。球速で勝てないと自覚し、制球力を必死で身に付けた。壁にぶつかるたびにプライドを捨て、技術を磨き、己を高めた」と。
 やがて「針の穴を通すコントロール」と仰がれる大投手に成長しました。氏が語っています。「絶えず結果を出すために、絶えず自分を進化させた」と。

この記事へのトラックバックURL

http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t119180