2016年08月11日
自己改革
チームの力を最大に引き出し、勝ち残るために、どんな組織も自己改革に余念がありません。宅配便大手のヤマト運輸では、20年ほど前に人事評価制度を刷新しました。
会長だった故・小倉昌男氏は、当時主流のピラミッド型と一線を画す仕組みにしたいと考え、新たな制度のイメージを〝フルーツポンチ〟にたとえました。材料に使われる果物は、それぞれに甘さ、しゃきしゃき感などの持ち味があり、全体で一つの良い形になる。〝我々の仕事も、そういうものだ〟と。
一つの担当地域で働く、多様な個性を持ったスタッフが、互いを認め、一緒に伸びていく――新制度は、ピラミッド型にはない〝全員成長〟の理念を礎にしていました(山岡淳一郎著『逆境を越えて』KADOKAWA)
会長だった故・小倉昌男氏は、当時主流のピラミッド型と一線を画す仕組みにしたいと考え、新たな制度のイメージを〝フルーツポンチ〟にたとえました。材料に使われる果物は、それぞれに甘さ、しゃきしゃき感などの持ち味があり、全体で一つの良い形になる。〝我々の仕事も、そういうものだ〟と。
一つの担当地域で働く、多様な個性を持ったスタッフが、互いを認め、一緒に伸びていく――新制度は、ピラミッド型にはない〝全員成長〟の理念を礎にしていました(山岡淳一郎著『逆境を越えて』KADOKAWA)
この記事へのトラックバックURL
http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t118059