2016年07月13日

「対話」に挑む夏に

 民音が招聘した「ロシア民族アンサンブル」公演で、出演したロシア女性の話です。最初に覚えた日本語は「愛」「夢」「赤ちゃん」だったと。
 その理由を、彼女は、はじけるような笑顔で語りました。「音楽と同様、世界共通の大切な〝言葉〟ですから」。音楽に生きる彼女は、言葉や文化に共通性が見いだせなくとも、人間は何かで必ず分かり合えることを、体験を通して知っていたのです。
 「対話」は単なる「会話」とは異なります。相手と語り合うことによって、前とは違う自分に変わってこそ、意味がある。真摯な気持ちで、価値創造の「対話」に挑む夏としたいものですね。

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