2015年12月15日
必ず原稿を作る
「人民の、人民による、人民のための政治を……」。このアメリカ第16代大統領・リンカーンのゲティスバーグでの演説は、2分ほどの短さです。しかも、南北戦争のさなかに行われました。それでも大統領は下書きをしたと、作家の丸谷才一氏が対談で紹介しています(『あいさつは一仕事』朝日文庫)
氏も祝辞などを依頼された際は、「必ず原稿を作る」「あれも、これもと長いのはだめ」と自身に課し、準備をして臨んだ。言葉は相手に届き、心に残ってこそ意味があるのです。
氏も祝辞などを依頼された際は、「必ず原稿を作る」「あれも、これもと長いのはだめ」と自身に課し、準備をして臨んだ。言葉は相手に届き、心に残ってこそ意味があるのです。
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