2015年11月26日

幸福を開いていける

 ミステリー作家の夏樹静子さんは、格好のトリックやネタを探す苦労は尽きなくても、書くこと自体に喜びがあると言っています。「今日も自分は小説が書けるんだ、今日も自分は原稿用紙に文字を書けるんだと思うと、嬉しいな、ありがたいなと思います」(『作家の決断』文春新書)
 「書く」を「生きる」に置き換えてみましょう。生きるのに苦労は尽きなくても、生きること自体に感謝を見いだす人は、幸福を開いていけるのです。

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この記事へのコメント
自分は小説が書けるんだ、今日も自分は原稿用紙に文字を書けるんだと思うと、嬉しいな、ありがたいなと思
Posted by replica watches at 2015年12月04日 12:36
今日も自分は小説が書けるんだ、今日も自分は原稿用紙に文字を書けるんだと思うと、嬉しいな、ありがたいなと
Posted by hublot replica at 2015年12月04日 12:39