2015年07月17日

労苦を厭わない

 古代ギリシャの哲学者ゼノンの一番弟子・クレアンテスは“労苦を厭わない人”と称されています。水をくみ麦を挽くことも、哲学を学ぶ道と決め、師に仕えきったそうです。自分の小さな経験から判断せず、愚直なまでに師の教えに従う。遠回りに見えて、そこに成長への近道があろうと考えたからでしょう。

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