2015年06月12日
日記とは
文豪トルストイは、18歳のころから、亡くなる82歳まで膨大な日記を書き残したことで知られています。「自分の能力の発達を研究している今は、日記によってこの発達の過程を判定することが出来よう」(『トルストイ全集18』中村融訳、河出書房新社)。そう18歳の時につづった。文豪にとって日記とは、自身を見つめ、日々成長するための欠かせない作業だったのです。
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