2015年03月19日
継続は力
日本で年間約500万台が販売されるという「歩数計」。ある研究によると、イタリアのレオナルド・ダビンチが考案し、1712年、フランスの物理学者が最初に製作したとされています。
もとは健康のためではなく、歩数をもとに「距離」を測るための器具でした。日本では、江戸時代に平賀源内が「量程器」として初めて作り、測量家・伊能忠敬も日本地図を作るのに、これを用いました。測量機器の発達により、歩数計はいったん廃れるが、近年、「健康管理機器」として復活、という経過をたどっています。
歩数計を使う人の多くが「1日1万歩」を目安にしています。成人男性の平均歩幅を75センチとすると、1日に7・5キロ1年では約2700キロで、なんと列島縦断も可能な距離になる。まさに「継続は力」です。
もとは健康のためではなく、歩数をもとに「距離」を測るための器具でした。日本では、江戸時代に平賀源内が「量程器」として初めて作り、測量家・伊能忠敬も日本地図を作るのに、これを用いました。測量機器の発達により、歩数計はいったん廃れるが、近年、「健康管理機器」として復活、という経過をたどっています。
歩数計を使う人の多くが「1日1万歩」を目安にしています。成人男性の平均歩幅を75センチとすると、1日に7・5キロ1年では約2700キロで、なんと列島縦断も可能な距離になる。まさに「継続は力」です。
この記事へのトラックバックURL
http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t107456