2015年01月08日

生命の迷い

 仏法では、生命の迷いを「無明」と説いています。これは、闇に包まれるように、進むべき先が見えず、不安が不安を呼び、迷いがさらなる迷いを生む状況です。
 日蓮大聖人の御聖訓に「生死の長夜を照す大燈・元品の無明を切る利剣は此の法門に過ぎざるか」(創価学会版・御書991ページ)とあのます。信心は苦悩の闇を切り裂く剣であり、歓喜の人生へと導く希望の光と教えてみえるのです。

この記事へのトラックバックURL

http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t105834