2014年12月17日
500分の1
米国のノーマン・カズンズ博士。彼は膠原病を患い、500分の1しか回復の見込みはないと医師から宣告されました。しかし希望を失わず、医学の常識を覆し回復したのです。博士は「人間がユニークな理由」として、「食物だけでなく、希望までも大切なエネルギーに変え得る能力」を挙げています。(松田銑訳『生への意欲』岩波書店)
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