2014年08月10日

ユーモアは「ふざけ」とは違います

 佐賀ユーモア協会の貞森比呂志会長は提唱しています。IQ(知能指数)やEQ(情動指数)と並んで、人を楽しませ元気づける力をHQ(Humor=ユーモア指数)として高め合ってはどうか、と。
 氏は、かつて聖教新聞で語っています。「ユーモアや笑いは、勇気と希望の扉を開く“心のカギ”」。そして「創価学会にはHQの高い人が多い」とも。
 ユーモアは「ふざけ」とは違います。苦労を重ね、乗り越えたからこそ、ユーモアに味が出るのです。大病や家族の不幸に負けず、100世帯以上に弘教した婦人は「何でそんなに“前向き”か? だって“後ろ向き”は歩きにくいでしょ!」。多額の負債を乗り越え、年商数十億円の会社を築いた壮年は「売り上げが下がっても、“やる気”は上がりっぱなし!」と語っています。

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