2014年07月30日
褒めてほしい回数
「おじいさん、ここ、どうぞ」。通勤の電車内で立っていると、かわいらしい声が聞こえた。夏休みで出掛けるのであろう小学校高学年ほどの児童が、高齢の男性に席を譲っていた。「ありがとね」と相好を崩す男性。隣に座っていた婦人も「偉いねぇ」。少年は照れくさそうに、はにかんだ。見知らぬ大人に勇気を出して声を掛け、感謝された経験は、若い心に深く刻まれたことでしょう。
教員は「10回」。母親は「50回」。“夜回り先生”こと水谷修氏が各地の講演で、一日に子どもを褒めてほしい回数として語った数字です。例えば、昨日一日、わが子に何度、「ありがとう」「偉いね」と言えたか数えてみたい。もちろん母親だけでなく、父親にとっても大切な姿勢です。
教員は「10回」。母親は「50回」。“夜回り先生”こと水谷修氏が各地の講演で、一日に子どもを褒めてほしい回数として語った数字です。例えば、昨日一日、わが子に何度、「ありがとう」「偉いね」と言えたか数えてみたい。もちろん母親だけでなく、父親にとっても大切な姿勢です。
この記事へのトラックバックURL
http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t102065
この記事へのコメント
」。母親は「50回」。“夜回り先生”こと水谷修氏が各地の講演
Posted by cartier replica sale at 2014年12月01日 13:25