2014年07月20日

 人間の離れがたい親愛の情を「絆」と呼びますが、元来は「綱」の意味だそうです。死と隣り合わせの登山家は、文字通りの「絆」で命を支えます。
 険難の峰に挑む際、互いの体をザイル(綱)でつなぐのです。誰かが足を滑らせても落下しないよう、皆で支え合うためです。それぞれの足場は違います。だが、全員の心は一点に集中しているのです。「山頂に立つ」こと!!

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