2014年06月18日

チャップリン

 今年はチャップリンの映画デビュー100周年です。創価学会の池田名誉会長は、特に1991年の年頭から立て続けにチャップリンについてスピーチしています。その前年の暮れ、当時の法主・日顕が学会の破壊を工作した第2次宗門事件が勃発していました。会長はチャップリンの希望の言葉を語り、会場の壇上幹部らも共に、おなじみの、ちょびひげ、ステッキ姿を身ぶり手ぶりで演じて、宗門の独裁者を笑い飛ばしたのです。
 チャップリンが名画「独裁者」でヒトラーと闘ったのは、ナチスの全盛期でした。その点、日本チャップリン協会の大野裕之会長は、数ある反戦映画の中でも「類を見ない作品」と評価しています(『チャップリン再入門』)

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