2013年01月20日

「つらい」と「しあわせ」を漢字で書くと

 「つらい」と「しあわせ」を漢字で書くと、「辛」と「幸」となります。「辛」と「幸」との成り立ちは違いますが、「辛」の上部に一本、横棒を足せば「幸」になることから、詩人・星野富弘は「もう少しで幸せになれそうな字」と歌いました。
 人と生まれて、病気、挫折、事故、災害など大なり小なり試練に見舞われるのが人生の常です。しかし、じっと苦難が通り過ぎるのを待つばかりでは、心が辛さに凍て付いてしまう。大切なのは反転攻勢。どう勝ち越えていくかが大切です。

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