2012年06月23日

アンパンマン

 「やっぱり人生は目標がしっかりとあったほうがいい」。そう語るのは、子どもに絶大な人気を誇る「アンパンマン」の生みの親、やなせたかし氏(『痛快! 第二の青春』講談社)
 氏が初めてアンパンマンの絵本を出版したのは54歳の時でした。最初は出版社や評論家から「二度と描かないでください」「こんな絵本は図書館に置くべきでない」と酷評されたそうです。しかし全国の幼稚園・保育園から注文が殺到。子どもたちの支持で人気に火がつきました。
 そして、69歳の時にアニメ放映が開始。77歳で故郷の高知県にアンパンマンミュージアムを開館。年齢が90歳を超えて、平成22年には引退も考えましたが、昨年3月に東日本大震災が起こったことから思いとどまり、93歳の今も、はつらつと創作活動を続けています。
 氏は綴っています。「ぼくが一番うれしいことは他人を喜ばせることで、とくに子どもたちの笑顔を見るのが大好きです」。子どもの笑顔を喜びとし、次々と目標に挑んできたことが活力源なのでしょう。


この記事へのトラックバックURL

http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t80279