2012年04月28日

幸福の道を開く戦い

 時は鎌倉時代です。建長5年(1253年)の今日、日蓮大聖人は南無妙法蓮華経の題目を示され、民衆救済の大闘争を開始されました。この題目を弘めることで、万人の胸中に大いな る生命力を呼び起こし、永遠にわたる幸福の道を開く戦いを開始されました。
 その誓願を創価学会の牧口・戸田・池田と三代の会長が受け継ぎ、題目は世界に流布されました。題目を唱える実践に よって一人一人の生命を変革し、ひいては生活、人生、家庭、社会を変えていく人間革命運動。それが今、世界で展開され、人々と社会に価値をもたらしています。事実に触れる時、あらためて大聖人仏法の力を感じる事ができます。
 一遍の題目でも、偉大な力を秘めています。その題目を唱えられる幸せは例えようがありません。それは、天空から投げた小さな けし粒が、大地に立てた一本の針の先に刺さることよりも、題目に巡りあうことの方が難しい、とまで大聖人は述べておられます(御書941ページ)。それほど の題目に巡りあえたのです。
 大聖人が残された御書には、題目を唱える福徳は計り知れず、信心をして一日でも生きれば積もるような功徳がある、ともしたためられています。大聖人仏法に出あい、題目を 唱えて生涯を送った人は、一人も残らず永遠の幸福境涯を得ることは間違いありません。自分のみならず、一家一族の幸福の道を開く題目を、きょうも朗々と唱えなが ら前進していきます。


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この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Posted by 履歴書の志望動機 at 2012年05月26日 12:06