2012年04月04日
人の思い
「なぜ山に登るのか」「そこに山があるからだ」と、英国の登山家が語った話は有名です。同じ問いに、日本の登山家の小西浩文氏は“人の思い”に気付けるから、と答えています。
険難の峰を登るには、周囲の励ましや支えがあってこそ達成できます。こうした“人の思い”は、普段はつい見過ごしがちになります。が、生死を分かつ極限状態に置かれると、ダイヤのように尊く輝いて見えるという。「その『宝物』があるからこそ、人は新たな困難に、次の限界に挑むことができる」(『生き残る技術』講談社+α新書)含蓄ある言葉です。
険難の峰を登るには、周囲の励ましや支えがあってこそ達成できます。こうした“人の思い”は、普段はつい見過ごしがちになります。が、生死を分かつ極限状態に置かれると、ダイヤのように尊く輝いて見えるという。「その『宝物』があるからこそ、人は新たな困難に、次の限界に挑むことができる」(『生き残る技術』講談社+α新書)含蓄ある言葉です。
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