2012年01月13日
流行した言葉
流行した言葉に「KY」があります。大半の流行語は一過性のものですが、これは今も使われています。「KY」とは「空気が読めない」の略です。もちろん、その場の雰囲気に気を配ることは大事です。しかし、みんなと違う意見を言って「あいつはKYだ」といじめられる例が、多くの学校で報告されているそうです。表には出てきませんが、多くの職場でもあるのではないでしょうか。
そのような世相を風刺する「寓話」があります。アンデルセン童話の「裸の王様」です。この舞台を、現代日本に置き換えたら、どうなるでしょうか。みんなが「王様の服は素晴らしい」というなかで、一人の少年が「王様は裸だ!」と叫んだ。すると周囲から「KY! 空気を読めよ!」とたしなめられてしまう。おかしな世の中です。
昔から「付和雷同」、「長いものには巻かれろ」の雰囲気が強いとされる日本社会です。しかし、意見を言うことすらできない「雰囲気」は危険です。
裸の王様
http://diamond.jp/articles/-/13718
そのような世相を風刺する「寓話」があります。アンデルセン童話の「裸の王様」です。この舞台を、現代日本に置き換えたら、どうなるでしょうか。みんなが「王様の服は素晴らしい」というなかで、一人の少年が「王様は裸だ!」と叫んだ。すると周囲から「KY! 空気を読めよ!」とたしなめられてしまう。おかしな世の中です。
昔から「付和雷同」、「長いものには巻かれろ」の雰囲気が強いとされる日本社会です。しかし、意見を言うことすらできない「雰囲気」は危険です。
裸の王様
http://diamond.jp/articles/-/13718
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