2018年03月06日

実力と人柄を重視して登用

 今年は仙台藩主・伊達政宗の生誕451年です。幼少期に失明した右目に眼帯をつけ、馬を駆った“独眼竜”の姿を思い浮かべる人も多い事でしよう。
 眼帯が史実かどうかはさておき、政宗公が「人間」を鋭く見抜く“眼”を持っていたことは確かなようです。家格にとらわれず、実力と人柄を重視して登用しました。62万石の雄藩を生んだ根幹も「人材」だったのです。

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