2016年04月19日

少人数グループ

 自分一人が何をしても世の中は変わらない――こうした「無力感」は現代の病弊ですが、それをどう打ち破るかが問題です。
 米国原子力規制委員会委員長を務めたグレゴリー・ヤツコ氏は、時間はかかるかもしれないが「変化は可能」と断言しています。そして、文化人類学者マーガレット・ミードの言葉を引いた。「少人数グループが世界を変えることができるということを疑ってはならない。世界はこれまで、そのようにしてのみ変わってきた」と。

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