2015年06月19日

「余命」何カ月

 末期患者への医療に取り組む施設での話です。「余命」何カ月と宣告された人にとって、残りの人生は「余り」ではありません。一日一日、大切にしたいとの思いで、 皆、生きているのです。
 施設では、患者の「心の底の希望」に耳を澄まします。特に、普段の茶飲み話が大切だそうです。「医師」「看護師」対「患者」でなく、友人同士としての 会話なのです。
 ある時、男性患者がポツリ。「事情があって結婚式はやってない。妻に悪くて、心残りだ」。かなわぬ夢と、心の奥にしまっていました。施設は家族・医師・ 職員が総出で、結婚式を行うことになりました。花嫁衣装の着付けは、ボランティアがしてくれたそうです。他の患者も設営を手伝いました。本人には当日まで「仮装大会」と知らせました。当日、 本当の結婚式と知った時の喜びは、どれほどだったか。今、告知された余命を超え、命を輝かせて生きているそうです。

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 ある時、男性患者がポツリ。「事情があって結婚式はやってない。妻に悪くて、心残りだ」。かなわぬ夢と、心の奥にしまっていました。施設は家族・医師・ 職員が総出で、結婚式を行うことになりました。花嫁衣装の着付けは、ボランティアがしてくれたそうです。他の患者も設営を手伝いました。本人には当日まで「仮装大会」と知らせました。当日、 本当の結婚式と知った時の喜びは、どれほどだったか。今、告知された余命を超え、命を輝かせて生きているそうです。
Posted by モンクレール ダウンベスト at 2015年06月27日 19:52