2015年05月17日
平和の種
広島の爆心地から2・6㌔の民家で、そのピアノは被爆しました。間近で見ると、ガラス片の突き刺さった傷が至る所に残っている「被爆ピアノ」。修復を手掛けた矢川光則さんは、アメリカや日本の各地で、このピアノでの演奏会を開催し、「平和の種」をまき続けています。
矢川さんは被爆2世。原爆の恐怖を特に意識しない人生でしたが、2005年に「被爆ピアノ」に出あい、平和の尊さを伝える活動を始めました。矢川さんには、三つの「人生のテーマ」があるという。①自分の夢を簡単に諦めない②きょうできることから始める③自分を信じて頑張ってみる。
ピアノの演奏は、小さな行動かもしれない。だが、演奏会を続けることで、矢川さんは確かな手応えを感じると語っています。「〝平和の種〟をまく、自らの使命を果たし続けていきたい」と。
矢川さんは被爆2世。原爆の恐怖を特に意識しない人生でしたが、2005年に「被爆ピアノ」に出あい、平和の尊さを伝える活動を始めました。矢川さんには、三つの「人生のテーマ」があるという。①自分の夢を簡単に諦めない②きょうできることから始める③自分を信じて頑張ってみる。
ピアノの演奏は、小さな行動かもしれない。だが、演奏会を続けることで、矢川さんは確かな手応えを感じると語っています。「〝平和の種〟をまく、自らの使命を果たし続けていきたい」と。
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