2015年05月13日
対話の訓練
古代ローマでは、12歳から始まる中等教育で「対話の訓練」を重視したという。これは、自分とは違う意見があることを知ることで、異なる考えを持つ人に対しても説得する話し方を身につけることができるからだ。作家の塩野七生さんが『ローマ人の物語』で紹介しています。
「自分と同じだから」大事にするのではなく、「違っているから」尊重する。それぞれの個性や、求める幸せの在り方を、ありのままに認めることが、生きやすい社会への第一歩であろう。
「自分と同じだから」大事にするのではなく、「違っているから」尊重する。それぞれの個性や、求める幸せの在り方を、ありのままに認めることが、生きやすい社会への第一歩であろう。
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