2015年01月21日

インフラ友達

 博報堂生活総合研究所が毎年、生活者動向を予測し発表しています。昨年のテーマは「インフラ友達」(『生活動力2014』)。ソーシャルメディアなどで友人を広げる機会は増えましたが、逆に、日本人の「一人で過ごす時間」は多くなったと予測しています。
 今、人々の関心は「本当の友達」、つまり生活のインフラ(土台)となる友を得ることにあるとし、50の友情の形を紹介しています。
 ペットを通じて知り合い、人間同士も助け合うようになった「ペッ友」や、1年に1度しか会わないが、喜びを与えてくれる「ネンイチさん」。生きる気力をもらう「命友」、激しい口論になっても、最後は自分に「気付き」をもたらしてくれる「怒友」などが紹介されています。
 さて、2015年のタイトルは「デュアル・マス」です。

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